子どもがいたずらをしたり、何度注意しても同じことを繰り返したりする。
そんなとき、ついつい怒ってしまうことってありますよね。
でも、ちょっと違う角度から考えてみてほしいんです。
もしかしたら、その子はただ、お母さんに自分を見てもらいたいだけなのかもしれません。
例えば、子どもが何か悪さをする。
お母さんが怒る。
子どもは怒られたことで、お母さんが自分に反応してくれたと感じる。
そして、また別の日に同じことをする。
すると、またお母さんが反応してくれる。
こうした関わりが繰り返されるうちに、子どもにとって「怒られること」が、お母さんとつながる一つの方法になってしまうことがあります。
もちろん、子どもが意識的にそうしているとは限りません。
ただ、子どもの行動には、その子なりの理由や満たしたい欲求が隠れていることがあります。
本当は褒めてほしい。
本当は話を聞いてほしい。
本当は一緒に遊んでほしい。
本当は自分のことを見てほしい。
でも、それをうまく言葉にできない。
だから、行動で伝えようとしているのかもしれません。
ここで、少しだけ大人に考えてみてほしいことがあります。
子どもが何かをしたとき、私たちはその行動にばかり注目していないでしょうか?
「なんでそんなことするの!」
「何回言ったら分かるの!」
「いい加減にしなさい!」
もちろん、いけないことはいけないと伝える必要があります。
でも、それと同時に、その子が本当は何を求めているのかを考えてみてほしいんです。
もしかしたら、怒る時間を少し減らして、一緒に笑う時間を増やすだけで、何かが変わるかもしれません。
子どもは、大人が思っている以上に、大人の表情や言葉、反応をよく見ています。
そして、大人との関わりの中で、自分の行動や人との関わり方を学んでいきます。
だからこそ、子どもの行動を変えようとする前に、大人の関わり方を少し変えてみる。
子どもに何かを求める前に、自分はどんな関わり方をしているだろうと振り返ってみる。
子どもの問題だと思っていたことが、実は親子の関係性を見直すきっかけになるかもしれません。
子どもが求めているのは、特別なことではないのかもしれない。
ただ、自分を見てほしい。
自分のことを知ってほしい。
自分の存在を認めてほしい。
そんなシンプルな願いなのかもしれません。
子どもを変える前に、大人の関わり方を変えてみる。
僕は、そこに子育てや教育の大切なヒントがあると思っています。
#ピカピカラボ
#子育て
#親子関係
#子どもの気持ち
#子どもの可能性
不登校支援
教育環境
