オリジン

校長のブログ
教員になってから、ずっと「全員が幸せになれる」教室の実現を目指してきた。
誰かを悪いものにして物事の解決を図ることだけは、絶対にしない。若くて、不器用で、拙い中でも、そこだけはずっと守ってきた。
理想論と言われても、そこだけは譲れなかった。
特別支援学級を担任した時、この箱の出口の見えない閉塞感に打ちのめされた。
教員を退職し、1年間は学校に戻れなかった。今なら、逃げたんだってわかる。向き合えなかった。
やっと戻った教育現場で、子どもたちと関わる仕事が大好きだって、やっと思い出せた。
そんな中で、ピカピカがっこうが生まれた。
1人ひとりの子たちの話をとことん聴いた。個性を押さえつけられてやりたいことが何かも分からなくなっている子に出会った。自分の気持ちを伝えることを諦めてしまっている子にも出会った。
我が子の考えていることがわからず、学校の先生には責められていると感じる親御さんにも出会った。もしかしたら、自分の子育てが間違っているんじゃないかって、自分を責めている親御さんにも出会った。
みんなが自分らしく個性を発揮して、みんなで社会をより面白くしていく。そんな世界って、実現できないのかな?それって、理想論なのかな?
話を聴いて、寄り添っていったら、ある時子どもの光る種が見えた。その種は、その子の天才性の種だった。
芽が出たその天才性は、周りの人を明るくした。本人も、周りも幸せそうだ。
今ある職業の49%は、今後なくなると言われている。すごく現実的に考えて、いまから生きるために必要なのは、いい会社に入る力というよりは、自分の持っている力を余すところなくを発揮して仕事を創り出す力。
教育の選択肢も多様化した。今までの選択肢にしがみつく必要はない。徹底的に、自分のことを見つめ、自分に合った選択肢を選び取る時代。
そんな時代に、子どもの天才性を見つけて伸ばすピカピカがっこうが果たす役割を、もう一度問い直す。
誰もが自分の天才性で生きられる世の中を、必ず実現する。みんなでやれば、必ずできると信じている。

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