ピカピカがっこうは、子どもたちが助け合い、支え合って成長できる場所を創っています。
しかも、その場所は大人が「つくってあげる」のではなく、子どもたちと一緒に創り上げていきます。子どもたちと一緒に、いろいろ失敗もして試行錯誤もしているから、みんな当事者意識マンマンです。
子どもたち同士の支え合いコミュニティーがここに!
子どもたちが安心して自分の想いを出せる場所
ピカピカがっこうでは、チャレンジに対する否定は基本的にしません。安心して自分の想いを出せるから、子どもたちの表情は回数を重ねるごとに緩んでいきます。
安心、安全があるから、周りの子たちへの信頼感が増し、チャレンジしようという気持ちが生まれます。自分自身への自信も生まれていきます。
やることは「現場で湧き上がる」
ピカピカがっこうには、初めから「これをやりなさい」というようなプログラムは存在していません。今やっている活動は、全て来てくれた子どもたちの想いや意欲から生まれてきたものです。
そこにいる子どもたちの人数や年齢、想いをもとにしているから、活動には無理がありません。そして、やりたいことをやっていくので、子どもたちはいつもやる気満々です。
目指す子どもの姿は「自己決定」
活動が決まっていないけれど、ピカピカがっこうには決まっていることが一つあります。
それは、「自分で決めて、自分でやりきる」ということです。
・はじめから決められている課題
・怒られながらやる仕方がなくしている活動
そんな活動がないぶん、人のせいにできる部分はありません。
参加するしないも、何をするかも全部自分が決めたことです。
子どもたちにとって、「自己決定できる」というのは大人が思っている以上に楽しいことのようです。
自分が言った意見が通る。自分で決めたことをやりきることができる。これが実感できるようになった子たちは、ピカピカ笑顔になっていきます。
大人も支え合う
保護者の皆さん同士も、支え合うコミュニティーを作っています。
わが子の子育ては、何が正解か分からず悩んでしまっていることも少なくありません。一人で悩んでいる親御さんは、たくさんいます。
親同士が笑い合い、助け合いながらみんなで子育てをしていく。大人も子どもも支え合うコミュニティーを、みんなでつくっています。